2015年08月24日

台風ポール




今回の台風15号で、またあちこちに被害が出ましたが、被害にあわなかったが!?お客さまご本人が壊してしまった例がいくつかありました。住宅の車庫で2件、幅4m高さ2m強、大きな会社の倉庫が1件、幅10m高さ4m、どちらも修理代が安くありませんでした。お客さまから『こうなるのであれば対策しなきゃ良かった』という声が聞かれました。が、対策は必要なので必ずやってほしいと思います。原因は台風対策で立てた、耐風ポールを外さずにそのまま開けてしまった事です。よくあるのが、耐風ポールを立てた人と、開ける人が別の場合です。この例の対策としては、しっかり報告・連絡をする、張り紙をする、ブレーカー(電源)を切る事です。耐風ポールは、強風に耐えられるように、シャッター本体(スラット)と密着しています。外さずに動くとポールごと持ち上がり、ケースやモーター、あちこち壊れてしまいます。耐風ポールを立てる時には、間違えて誰かが動かさないよう必ず電源を切り、動かす時には必ず耐風ポールを外し、電
源を入れ安全確認をするようお願いしますm(__)m。また軽量シャッターの場合は中柱の固定金具を、しっかり土間の埋金に差し込み、シャッター本体や中柱の前に重しを置く事です。台風対策で困った時には、お気軽にご連絡下さい。守礼シャッターサービスの職人が親切にアドバイスいたします。



Posted by 守礼シャッターサービス at 21:20│Comments(0)
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